期間/2014年12月30日~2015年1月2日
暮れからお正月にかけてのお楽しみ満載の
ウィンザーホテル
http://www.windsor-hotels.co.jp/ja/浅井憲一の作品展示、素敵になりそうです。
11月21日に下見をしてきました。



眼下にはニセコの山や湖、そして海が広がります。


色々な国の方も来られるというので、
世界中の方々と一緒に作品展示を楽しみたいと思います。
さ~て、北海道の雄大な風景の中で浅井憲一の作品をどう生かそうか・・・
お! ガラスのチェスで対戦中!!
・・・と、思いきや、ウィンザーホテルでの展示作戦会議中!
今回も、キラキラなガラスとのコラボレーションが見どころのようだが
お楽しみはこれから・・・

12月29日搬入の早朝、こんぽうは既に済んでいた。








そして窓の外の雄大な景色が暮れてゆく・・





「私たちの娘を作ったの?」と私が言うと
「いや」と驚くほどきっぱり言って少ししーんとした。
「しいて言えば幸子が少女だった時かな・・」
と言いながら玄関のほうに行ってしまった。
え? と思ったが、聞き返しはしない
2度と聞き返しはしない・・・
それ以上の言葉がこの世にあるとは思われないから・・・
時は残酷だがどんなときにも
寄り添ってくれる隣人だからそう無下にもできない。
出会いの喜びは別れの悲しみと比例する。
そんなことは分かっているけど避けられない。
アーチストは時間を超えた向こう側が見えるのか?
アーチストは悲しいくらいに素敵だな。




人を感動させることがアートなら、
自然が見せてくれる世界にはかなわない。
もしかなうことがあるとしたら一人一人の中にある
共感しあう力だろうと思うのです。
イメージとイメージが共感しあうこと自体が
アートと呼ぶにふさわしいように思います。
アーチストはそれを時々見せてくれる人たちだけれども、
愛というつなぎがなければ形になれないと思っています。
facebookのイベントにも紹介しましたので見ることのできる方はご覧ください。
https://www.facebook.com/sachiko.asai.9/media_set?set=a.756252604450194.1073741866.100001963844351&type=3